喫茶マウンテンで受けたダメージ…それは異様な満腹感と胃もたれ感、そして精神的疲労とそれはもう大きなものだった。
いくら我々が若いからとはいえ、これほどの苦痛を受けることになるとは夢にも思わなかった。
――――そう、「山を甘くみていた」のだ…!
と、いうわけで、色んな意味でヘトヘトになりながら、地下鉄で名古屋駅まで戻ります。
心なしか会話も少ない3人。
名古屋駅でお土産を買い(万博グッズには目もくれず。)、快速電車で大阪まで向かいます。
移動時間3時間。
こういうときにお世話になるのがトランプ。時間つぶしにはぴったりです。
長時間の旅には必需品です。
大阪に到着、駅のサービスセンターでビジネスホテルを紹介してもらいました。
「大阪駅から徒歩で10分」とパンフには書いてありましたが、絶対それ以上歩かされた。
ケロロ軍曹の初期OPテーマ「ケロッ!とマーチ」の一説に「駅から5分は実は15分」というのがありますが、嘘じゃないから困る。
満身創痍でホテルの3人部屋にたどり着きました。
しかし、僕にはやらねばならぬことが残っています。
大阪のたこ焼きを食う。
一昨日来たときには、日本橋とか梅田ヨドバシを道頓堀周辺で探し回ってて時間が無かったので食べてませんでした。
よって、今度こそ食さねばならない。ついでに梅田ヨドバシにも行きたいし。
ということで、無我は自室で待機、エニグマは本屋&コンビニへ、黒羽はたこ焼き&ヨドバシ、というように各自由行動に。
エニグマと地下街を歩いていると、「まんだらけ」の広告が。
予定変更、行くしかないだろ!
というわけでエニグマとも別れ、またしても見知らぬ土地でどこにあるかもわからない店を探すことに。
今回は迷子になると流石にまずいので、しっかり道を案内所のお姉さんに聞いてから移動。
まさかまんだらけの場所を聞かれるとは思いもしなかったでしょう。
そして到着。写真撮影禁止なのが残念ですが、中はたくさんの本やらなにやらであふれかえっていました。
「やばい、ここの近くに住みたい」、と本気で思ったのは秘密。
見るだけ見て、結局何も買わずに帰ります。着いたの閉店10分前だったし。
次は梅田ヨドバシ。行く途中の高架橋の下、ダンボールの家には驚かされましたが特に迷うことも無く到着。
行く先はもちろんホビー売り場。ガンプラの量が半端じゃなく多い。しかも3割引。ケロロ軍曹が喜びそうです。
ほかにはニルヴァーシュがいっぱいありました。人気無いのか。
ま、ここでも見るだけ見て帰ったわけですが、流石大都市。物の量がハンパじゃないなと感じた今日この頃。
ホテルに戻る帰りにたこ焼きを忘れずに買い、ホテルの部屋でお茶を飲みながら食べる。
……う、美味い!!!
元々美味しい、というのもありますが、多分マウンテンの素敵な料理が聞いてるので今なら何食っても美味いはず。
そして3人はホテルでの夜を楽しみつつ眠りにつくのであった…。ウホッ!
朝5時前。三人は起床。めちゃめちゃ早いですが、仕方ないのです。朝6時の快速電車に乗らないといけません。
この電車に乗って、電車を乗り継いで、博多へ帰り着くのは18時過ぎ。約12時間の電車の旅、始まり始まり。
まだ起きていなかった、カウンターのお兄さんを無理矢理起こしてシャッターを開けてもらい、暗いうちから大阪駅へ。
大阪駅にて。まだまだ元気です。
大阪駅から約90分、姫路まで向かいます。
まあ、朝ですから3人とも眠って過ごす。
姫路で乗り換え岡山へ。また約90分の旅。寝るなり読書するなりして過ごします。
岡山到着。この時点で9時。ようやく朝飯を購入。5時から活動してるのでお腹空きまくり。
そして次に乗る電車、新山口行き、所要時間約6時間。
一日の四分の一を同じ電車内で過ごすことになろうとは…
ここで活躍したのはチェス。
一試合に時間がかかるうえ、時間を忘れて楽しめるので長時間の旅にはもってこいです。
長時間の旅には必需品。(それは無い)
広島〜山口間の、車窓から見る景色が綺麗でした。
山間部はどこか自分の田舎を思い起こさせ、郷愁の念を強くし、
広がる海原は、閉塞感に満ちた心を開放感で満たしてくれました。
疲れてて写真を撮ってなかったのが悔やまれます。
この路線を行く機会があったらぜひカメラを持っていくことをオススメします。
長かった6時間の拘束を終え、次は新山口から下関へ。
約1時間、ずっと寝てました。
さらに下関から小倉へ。
海越えがトンネルの中だったので、外の景色が見えずツマラナス。
そして最後に小倉から博多へ。
無我曰く、小倉駅にはクッキングパパにも紹介されたお店があるそうです。
僕は早く帰りたい一心だったのであまり聞いていませんでしたが(何
本当は次の日に天神で遊んで帰ろうかな、とか思っていたんですが、
この日の疲労具合から考えてキャンセル。
拘束される一日ってのはかなり疲れるもんだな、と実感した一日でした。
と、いうわけでようやく帰ってまいりました。博多。
もうバテバテです。
あっ…博多の人、失笑してる…!
久しぶりに反応してもらえてちょっと嬉しかったりする。
思えばこの旅、色々なことがありました。
妙に濃かった5日間。普段体験できない色々なことをしてきました。
笑いました、笑われました、楽しみました。
ハタから見ればバカなことでも、こんな楽しい思い出は決してかけがえの無いものとして僕の中に根付いていくでしょう。
京都のお茶+和菓子…600円。
京都の地ビール…800円。
金閣で買ったお香セット+ライター…1000円
大阪のたこ焼き…400円。
甘口メロンパン風スパ…800円
大阪道頓堀で得たもの…足の痛み
12時間の電車…ケツの痛み
大仏で失ったもの…羞恥心
旅の思い出…プライスレス。
お疲れ様でした。
次の日、一時間半かけて、また電車に乗って熊本へと帰った黒羽でしたとさ。
おしまい。